今回はAttenir(アテニア)の「スキンクリア クレンズ オイル」「スキンクリア クレンズ オイル 無香料タイプ」を成分解析しました◎
どんな効果があるの?
成分は安全なんだろうか…
こんな疑問を抱える方は必見。
アテニア クレンジングの成分解析結果
アテニア スキンクリア クレンズ オイルの成分解析結果は…
アテニア スキンクリア クレンズ オイル 無香料タイプの成分解析結果は…
成分からみてどんな効果があるのか?や、アテニアのスキンクリア クレンズ オイルの成分メリット・デメリットをご紹介します。
アテニア クレンジングの効果・メリット
アテニアのスキンクリア クレンズ オイルを成分解析したところ…
- しっかりとメイクを落とせるクレンジング力
- 研究発表済みの糖化抑制成分を配合し、くすみを改善!
といった結果でした◎
しっかりとメイクを落とせるクレンジング力
アテニアのスキンクリア クレンズ オイルはメインのオイルにエステル油と呼ばれる合成油を使用しています。
クレンジングなどのオイル成分は炭化水素系 > エステル系 > 油脂系の順番でクレンジング力が強いのですがエステルは、炭化水素系よりも弱く、油脂系よりも高いクレンジング力を持っています◎
結構重めのメイクも落とせる程度のクレンジング力があると言える成分です。
研究発表済みの糖化抑制成分を配合し、くすみを改善!
お次は、くすみ改善。
アテニアの公式サイトを見てみると、くすみを落として肌の透明感をアップと書いてあるので、その効果について。
これはアテニアのクレンジングの中に入っている「アッケシソウエキス」といった成分中のオイル成分にどうやらお肌の糖化を抑制する効果があるようです◎
くすみには、紫外線の影響や古い角質によるもの、糖化によるものなど、いくつか種類がありますがアッケシソウエキスが糖化を抑制する効果を持つので、糖化による「黄ぐすみ」に効果が期待できます。
アテニア クレンジングのデメリット・注意点
やや脱脂力が強いので乾燥が気になる場合も
エステル系のオイルクレンジングは、炭化水素よりはややクレンジング力も脱脂力も弱まるのですが、それでもやはり油脂と比較すると脱脂力は強めです。
油脂は脱脂力は弱めですが、やや洗浄力が物足りないので、いいとこ取りな製品はなかなかないのが難しいところ…
保湿成分や植物エキスを併せて配合しているので、ツッパリ感はそこまで乾燥を感じないかもしれませんが、保湿ケアはきちんと行うことが大切です◎
乾燥が気になる季節や極度の乾燥肌さんは、気をつけてくださいね。
精油・香料が刺激やアレルギーになる可能性も…
アテニアのスキンクリア クレンズ オイル アロマタイプの中に配合されている精油や香料は、刺激やアレルギーを引き起こしやすい成分です。
特別危険な成分という訳ではないのですが、敏感肌さんなどは注意した方が良いと思われます◎
ちなみにスキンクリア クレンズ オイルには、精油・香料を配合していない無香料タイプもあります…!
芳香成分以外は同じ成分で、他の効果は変わらず、香り成分だけを取り除いた処方になっているので刺激やアレルギー性が気になる方は無香料タイプがとってもオススメです。
アテニア クレンジング 全成分表
アテニア スキンクリア クレンズ オイルは、27種類の成分でできたオイルクレンジング。
無香料タイプはこちらから精油・香料を除いた22種類の成分からできています。
各成分の詳細はこちらからご覧ください。
EWG | 安全性 | 刺激性 | アレルギー性 | 成分 (配合目的) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
○ | 中 | 不明 | エチルヘキサン酸セチル (エモリエント、感触調整) | エステルという種類の合成油 油っぽさがなく、サラッとした感触 | |
評価 なし | ○ | 不明 | 不明 | ジイソノナン酸BG (エモリエント,増粘) | ・合成油 |
○ | 低 | 不明 | ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 (乳化,エモリエント) | ・非イオン・ノニオン界面活性剤 | |
評価 なし | ○ | 不明 | 不明 | ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20 (乳化,洗浄) | ・非イオン・ノニオン界面活性剤 |
評価 なし | ○ | 不明 | 不明 | オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20 (乳化,洗浄) | ・非イオン・ノニオン界面活性剤 |
○ | 低 | 低 | グリセリン (保湿) | 多価アルコール(一般的なアルコールとは異なる) 代表的な保湿成分 | |
評価 なし | 不明 | 不明 | アッケシソウエキス (保湿,くすみ改善,ハリ改善) | ・植物エキス | |
評価 なし | 不明 | 不明 | シスツスモンスペリエンシスエキス 保湿・湿潤剤 | ・植物エキス | |
評価 なし | 不明 | 不明 | ヘリクリスムイタリクムエキス (保湿,抗炎症) | ・植物エキス | |
○ | 低 | 低 | アルガニアスピノサ核油 (保湿,エモリエント,抗酸化,皮脂抑制) | ・植物油脂 | |
○ | 低 | 低 | バオバブ種子油 (エモリエント) | ・植物油脂 | |
評価 なし | 不明 | 不明 | レモングラス油 (香り付け) | ・精油(一般的な油とは異なる芳香成分) | |
不明 | 不明 | 不明 | ベルガモット果実油 (香り付け) | 精油(一般的な油とは異なる) 光毒性がある成分だが、0.4%以下であれば光毒性を発揮しない | |
○ | 低 | 不明 | ビターオレンジ花油 (香り付け) | ・精油(一般的な油とは異なる芳香成分) | |
○ | 不明 | 不明 | ラベンダー油 (香り付け) | 精油(一般的な油とは異なる) | |
評価 なし | 不明 | 不明 | ジグリセリン (保湿) | ||
評価 なし | 不明 | 不明 | PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン 保湿,感触改良 | ||
○ | 低 | 低 | 水 (溶剤) | ||
評価 なし | 不明 | 不明 | ジカプリリルエーテル (エモリエント) | ||
○ | 低 | 低 | トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル (エモリエント、感触調整) | エステルという種類の合成油 油っぽさがなく、サラッとした感触 | |
○ | 不明 | 不明 | ダイズ油 (エモリエント,酸化防止) | ・植物油脂 | |
○ | 低 | 低 | パルミチン酸アスコルビル (エモリエント,酸化防止) | ・脂溶性ビタミンC誘導体 | |
評価 なし | 不明 | 不明 | (ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル (エモリエント,乳化) | ||
○ | 低 | 低 | ステアリン酸イヌリン (エモリエント,乳化) | ||
○ | 低 | 低 | トコフェロール (抗酸化、酸化防止) | ビタミンE | |
不明 | 不明 | 不明 | 香料 (香り付け) | 香料 香りを付ける成分の総称 | |
○ | 低 | 低 | フェノキシエタノール (防腐) |
アテニア クレンジングの購入はこちらから
↑精油・香料入りのアロマタイプ
↑精油・香料を配合しない無香料タイプ
使用中の香りを楽しみたい方は香り付きのアロマタイプ、より低刺激な方を選びたい方は無香料タイプを選ぶのがオススメです。
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