今回は、CNP Laboratoryで大人気の美容液「プロポリスエナジーアンプル」を成分解析しました◎
口コミのような効果はあるの?
成分は安全なんだろうか…
こんな疑問を抱えている方は必読。
CNPアンプル成分解析結果
CNP Laboratory / プロポリスエナジーアンプルの成分解析結果は…
成分からみてどんな効果があるのか?や、プロポリスエナジーアンプルの成分メリット・デメリットをご紹介します。
最後に全成分の安全性と刺激の評価・配合目的などの一覧表をのせたので、自分の目で確かめたい方はそちらを参考にしてください◎
CNP Laboratoryの人気商品4選はこちら↓
CNPアンプルの効果・メリット
CNPアンプルの効果を成分解析したところ、
- かなりの高い保湿力
- ハリを与える効果あり
- わずかに鎮静効果もある
という結果でした◎
保湿効果のある成分が目一杯詰まっている!
成分表の水に関しては一旦おいておき、上位4成分が保湿効果の高い成分です。
通常、保湿成分として配合する成分は1〜2種類程度が多いのですが、4種類も配合しているのはかなりの保湿効果があると思います。
ちなみに配合されているのはこちら。
- プロポリスエキス
- BG
- グリセリン
- 1,2-ヘキサンジオール
プロポリスエキスはCNPアンプルのメインの成分ですね。なんと10%も高配合されています。
他は代表的な保湿剤で、あらゆる化粧品の中で使われています。
そして、少し成分表の下に進んでみると以下の4つの成分が配合されています。
- チガヤ根エキス
- ヒアルロン酸Na
- 乳酸Na
- ハチミツエキス
チガヤ根エキスは保水力が高い植物エキス。
ヒアルロン酸はもともと保湿力の高い成分ですが、グリセリンと組み合わせると保湿・保湿持続力・皮膚柔軟性がかなり向上する成分。
乳酸Naは皮膚にもともと備わっている保湿成分であるNMFの1つ。肌には欠かせない保湿成分であると同時に、周囲の温度・湿度環境によってはヒアルロン酸Naよりも高い保湿力を発揮することもある成分です。
コラーゲンの産生促進作用でハリ感UP!
コラーゲンは柔軟性とハリを生み出し、肌の強度を保つ役割を持つ成分。ハリを生み出すためには、お肌のコラーゲンを増やすのがポイント。
CNPアンプルの中には、
- クララ根エキス
- パルミチン酸アスコルビル(脂溶性ビタミンC誘導体)
といったコラーゲン産生促進作用のある成分が入っています◎
他にも微量かと思われますが、
- パルミトイルトリペプチド-1
- パルミトイルテトラペプチド-7
といったハリ・弾力向上する成分と、シワ・たるみ改善の成分が配合されています。
ツボクサ&医薬部外品有効成分が鎮静に!
CNPアンプルにはツボクサ系の成分の1つである「マデカッソシド」と、医薬部外品で抗炎症の有効成分である「アラントイン」が配合されています。
配合量は少ないと想定されるため、鎮静目的で使用するのは勧めませんが、ほんのり肌荒れ予防をする程度の効果は期待できるかもしれません。
防腐効果のある保湿剤だから防腐剤フリー◎
さらにもう1つ、CNPアンプルの成分の嬉しいところと言えば、防腐剤フリーなところ!
代表的なフェノキシエタノール・パラベンなどの防腐剤が配合されていません。
化粧品において防腐機能は必須ですし、安全性も報告された成分なのですが、防腐剤で刺激やアレルギーを起こす方もいます。
なるべく配合量を抑えたい成分なので、防腐剤フリーはかなり嬉しい要素です。
CNPアンプルのデメリット
プロポリスエキスはアレルギー可能性が高い
食べ物にもアレルギーがあるように、化粧品の成分にもアレルギーがあります。
プロポリスエキスは化粧品成分の中でアレルギーの可能性が高い成分です。
アレルギーの可能性が高い=危険と結びつける方もいるので念のため言っておきますが、アレルギー反応を起こした方にとっては避けるべき成分ですが、起こさない方にとっては全く問題はありません。
ですが、アレルギー反応を起こして使い続けるともちろん危険です。
使用前には必ずパッチテストを行い、以前にプロポリスエキスが配合された化粧品で肌に異常が現れた方や、使用してアレルギー症状と思わしき反応が生じた場合は、すぐに使用をやめてください。
CNPアンプルを使って肌荒れした…なんて方はプロポリスエキスによってアレルギー反応を起こしているかもしれませんのでご注意を。
皮膚炎を持つ方は注意
CNPアンプルには香料として使われる「シトロネロール」と「ゲラニオール」が使用されています。
配合量は微々たるものですが、皮膚炎を有する方にはアレルギーを起こす可能性がやや高い成分です。
CNPアンプル 全成分表
EWG | 安全性 | 刺激性 | アレルギー性 | 成分 (配合目的) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
○ | 低 | 低 | 水 (溶剤) | ||
不明 | 不明 | 中 | プロポリスエキス (保湿、抗菌) | 製品内の10%配合 | |
○ | 低 | 低 | BG (保湿、防腐) | 多価アルコール(一般的なアルコールとは異なる) 代表的な保湿成分 ベタつきが少なく、サラッとした感触 | |
○ | 低 | 低 | グリセリン (保湿) | 多価アルコール(一般的なアルコールとは異なる) 代表的な保湿成分 プロパンジオールとの併用によってグリセリン単体よりも高い保湿力・保湿持続力を発揮する ヒアルロン酸Naとの併用によってより高い保湿力・保湿持続力・皮膚柔軟性を発揮する | |
○ | 低 | 低 | 1,2-ヘキサンジオール (保湿、防腐) | 多価アルコール(一般的なアルコールとは異なる) 少量でも防腐効果を示すため、防腐剤の量を減らすためによく使用される | |
○ | 不明 | 不明 | クララ根エキス (保湿、バリア機能改善、抗炎症、抗菌、抗糖化、ハリ改善、メラニン生成抑制) | 植物エキス | |
不明 | 不明 | 不明 | チガヤ根エキス (皮膚コンディショニング) | 植物エキス | |
○ | 低 | 低 | ヒドロキシエチルセルロース (皮膜形成、乳化安定、形状調整) | ||
○ | 低 | 低 | プロパンジオール (保湿、防腐) | 多価アルコール(一般的なアルコールとは異なる) ベタつきが少なくサラッとした感触 グリセリンとの併用によってグリセリン単体よりも高い保湿力・保湿持続力を発揮する | |
○ | 低 | 低 | カルボマー (乳化安定、形状調整) | ポリマー | |
不明 | 低 | 低 | マデカッソシド (抗炎症、抗酸化) | ||
○ | 低 | 低 | アラントイン (収斂、抗炎症) | 「抗炎症」医薬部外品有効成分 | |
○ | 中-高 | 低-中 | PEG-8 (保湿) | ポリマー | |
○ | 低 | 低 | ペンチレングリコール (保湿、防腐) | 多価アルコール(一般的なアルコールとは異なる) | |
○ | 不明 | 不明 | ヒアルロン酸Na (保湿、皮膜形成、ハリ改善) | 代表的な保湿成分 グリセリンとの併用によってより高い保湿力・保湿持続力・皮膚柔軟性を発揮する | |
○ | 低 | 低 | β-グルカン (保湿、抗炎症、ハリ改善) | ||
○ | 評価中 | ザクロ果実エキス (コラーゲン分解阻害、抗酸化、香料) | |||
○ | 不明 | 不明 | メリッサ葉エキス (保湿、閉塞、収斂、バリア機能改善、抗炎症、抗酸化、抗糖化、メラニン生成抑制、香り付け) | 植物エキス | |
不明 | 不明 | イチジク果実エキス (抗酸化、エモリエント、保湿、可塑) | |||
不明 | 不明 | ツルニンジン根エキス (皮膚コンディショニング) | ・植物エキス | ||
不明 | 不明 | ヒドロキシフェニルプロパミド安息香酸 (抗炎症、皮膚コンディショニング) | ・カラスムギの天然抗炎症成分「アベナンスラミド」の安定性を改善した合成成分 | ||
○ | 低 | 低 | エチルヘキシルグリセリン (保湿、防腐) | ||
○ | ほとんど なし | 乳酸Na (保湿、pH調整、角質除去) | ・皮膚に元来備わっている保湿成分であるNMFの1つ | ||
○ | 低 | 低 | ハチミツエキス (保湿) | ||
不明 | 不明 | 不明 | ニオイテンジクアオイ花油 (皮膚コンディショニング、香り付け) | 精油(一般的な油とは異なる) | |
○ | 評価中 | パルミチン酸アスコルビル (抗酸化、香料) |
・脂溶性ビタミンC誘導体 ・やや安定性が低い | ||
○ | 評価中 | パルミトイルトリペプチド-1 (保湿、皮膚保護、ハリ・弾力) | |||
○ | 評価中 | パルミトイルテトラペプチド-7 (炎症物質抑制、シワ・たるみ改善) | |||
○ | ほとんど なし | アルギニン (保湿、pH調整、血行促進) | |||
○ | 中 | 低 | ポリソルベート20 (乳化) | 非イオン/ノニオン界面活性剤 | |
○ | 低 | 低 | EDTA-2Na (キレート) | ||
不明 | ほとんど なし | シトロネロール (香料) | ・皮膚炎を持つ場合、稀にアレルギー反応を起こす可能性のある成分 ・フローラルな香り | ||
不明 | ほとんど なし※ | ゲラニオール (香料) |
※20%濃度以下において (皮膚炎を持つ場合は5%以下) ・皮膚炎を持つ場合、稀にアレルギー反応を起こす可能性のある成分 ・フローラルな香り |
キレート…製品の変質や変色の原因となる金属イオンを不活性化する効果
CNPアンプルの購入はこちらから
かなりの保湿力を期待できるアンプルです◎
高評価口コミも多いプロポリスエナジーアンプルをぜひ試してみてください。